こんにちわ、鴻ノみやです。
発表から、ずっと待ちに待っているアニメ。
早く4月になってほしいと、わくわくドキドキしています。
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フルーツバスケットとは
1998年より花とゆめにて連載された少女漫画。
連載は2006年まで続き、コミックスは全23巻と長編ですね。
私は漫画の方はきちんと全部読んでいたわけではないのですが、2001年に放送されたアニメは全話見ていました。
主人公・本田透は、唯一の家族であった母を亡くし、テント暮らしをしているという所から物語は始まります。
しかし、テントを立てた山は同級生で王子様とまで呼ばれている草摩由希の家である、草摩家の所有地でした。
ひょんな事から草摩家でお世話になることになった透は、草摩邸に住む由希、紫呉、夾と生活を共にします。
そんな折、透は草摩家に何年も続く「呪い」について知ってしまうことになるのですーー。
というのが、この作品のあらすじになります。
少女漫画ではありますが、描かれる物語は恋愛だけではありません。
強い絆で結ばれた友情だったり、確かな家族の愛だったり。
時折透の回想で語る、透の母親の言葉は、胸にしみる言葉が多いのです。
フルーツバスケットは、切なくも、とても暖かい物語であると私は思っています。
スタッフ総入れ替えで、全編アニメ化
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2001年のアニメ放送から18年。
4月よりフルーツバスケットは、スタッフ・キャストを総入れ替えして、全編アニメ化することが決定しました。
先日本PVが公開になり、キャラクター達の声をようやく聴くことができるようにもなりましたね。
前回のアニメを見てしまっている身としては、やはり多少の違和感はあるものの、どの声優さんも、キャラクターにぴったりの声を当ててくださっていると思っています。
慣れるまでには時間が掛かりそうですが、キャスティングに一切の不満はありませんでした。
というか、くぎゅの楽羅ははまり役すぎるのでは?と思ってます(笑)
スタッフ・キャスト総入れ替えは、原作者である高屋奈月先生のご意思でした。
「一度閉じた幕を開くなら、新しい全てで世界を構築してほしい」と。
詳しくは、公式アニメにコメントが記載されていますのでそちらを。
一人のファンとして、あのアニメの世界の透くんたちはあそこで物語は終わったという思いがあります。
だから、全てのスタッフ・キャストを入れ替え、新しい物語として幕開いてくれる事には、とても嬉しさを感じています。
また会えるのと、新しく出逢える。
そんな気持ちで、4月を心待ちにしています。
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